てんかん と、結婚

婚約者に てんかん・癲癇のことを話した方がいい?

婚約者に病気のことを、話した方がよいと思います。隠して結婚すると、結婚後、苦労します。例えば、 病院 受診にも、口実をつけなくてはなりません。薬も隠れてのまなくてはならず、自然とのみ忘れが多くなります。

薬をのみ忘れると、止まっていた発作も、再発してしまいます。

やはり、結婚を考える段階になったら、相手に話した方がよいでしょう。

自分で説明する自信がない時は、相手といっしょに 病院 へ行き、主治医から話してもらってもよいのです。水戸クリニックの患者さんの場合、病名をお話しても、結婚がまとまることがほとんどでした。話した結果、相手が理解を示し、治療に協力してくれることも多いのです。

世間では、まだこの病気への偏見が残っていますが、勇気をだして話してみましょう。それで婚約解消になるようなら、その程度の相手だったということです。しかし、相手が理解し、サポートしてくれたなら、結婚後の生活は、とても心強いものになります。

相手に、病気についてどのように話せばいい?

病気の療養のため、規則正しい服薬、十分な睡眠、規則正しい生活の3つが大切であること。これらを守って発作を止めておけば、普通の人と同じ生活ができるということ。また、定期的に 病院 の受診が必要であることをお話するとよいでしょう。

また、これから一緒に暮らすわけですから、発作への対応のしかたについても、話しておくと、万が一発作が起きたときに、あわてずにすむと思います。

あなたが女性である場合は、妊娠とお薬について、よく相手に話し、子供をもつかどうか、二人で相談しなくてはなりません。できるだけ、子どもをもつ方向で、考えたいものです。

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・このホームページは、水戸クリニック(茨城県水戸市)が、編集しています。執筆は、向井葉子院長。(監修 向井幸生前・理事長)