質問;“てんかん(癲癇)”と“ひきつけ”、どうちがうの?

回答;“ひきつけ”は、病名ではなく、症状の名前です。一方“てんかん”は、病気の名前です。 てんかんという病気になりますと、ひきつけという症状を示すことが多いのです。
例えば、“せき”というのは、病名ではなく、症状の名前ですね。 “せき”という症状は、感冒(カゼ)でも見られますし、気管支炎や肺炎の際にも見られます。
さらには、肺癌の患者さんにも“せき”という症状はあります。 つまり、“せき”というのは、いろんな病気の際に見られる症状であるわけです。
それと同じように、ひきつけという症状も、いろんな病気の際に見られます。 ひきつけという症状の見られる病気で圧倒的に多いのは“熱性けいれん”と“てんかん”です。
その他に、脳腫瘍などでも、ひきつけという症状が見られることがあります。 脳腫瘍はてんかんなどに比べると、かなり稀な病気ですが、医師は、ひきつけの患者さんをみるとき、
こんな病気もありうることを常に念頭においてみています。
★水戸クリニックは、てんかん の診療のみを実施しています
(てんかん 以外の病気の診療は実施しておりません)。
★原則として、茨城県にお住まいの、てんかん 患者さんの診療に従事しています。
茨城県以外の方は、できればそれぞれの地元の 病院 に受診なさることをおすすめします。