
てんかん (癲癇)に移行しうる熱性けいれんの見分け方
熱性けいれんだけでなく、てんかん
(癲癇)の発作もまた、発熱と同時に起こることが多いので、 この2つを見分ける必要があります。
★てんかん (癲癇)に将来移行する可能性がある(あるいはすでに、てんかん
に移行している)熱性けいれんの特徴としては、次の8項目が挙げられます。
1)24時間以内に、ひきつけの発作を繰り返して起こす場合。
2)37.9℃以下の体温で、ひきつけがあった場合。
3)発作の持続時間が長すぎるもの。
4)右半身、左半身のひきつけ方に程度の差がある場合。
5)7才になってもまだ、ひきつけがみられる場合
(あるいは、7才以上で、ひきつけが初発した場合)。
6)ひきつけの初発年齢が1才未満の場合。
7)頭部外傷など、脳障害の原因となりうる病気にかかったことがある場合。
8)発達遅延をともなっている場合。
上記の1)〜8)の特徴のうち、どれかひとつでもみられる場合、専門医を受診し、脳波 検査などの精密検査を受ける必要があります(脳波 検査は、痛くありませんので、ご安心下さい)。
★水戸クリニックは、てんかん の診療のみを実施しています
(それ以外の病気の診療は実施しておりません)。
★原則として、茨城県にお住まいの、てんかん 患者さんの診療に従事しています。
茨城県以外の方は、できればそれぞれの地元の 病院 に受診なさることをおすすめします。